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自分を磨いてもっと輝くために! 三ツ星センスアップガイド

一流を知ることは、センスを磨く第一歩です。そこで、お洒落なレストランや流行のショップなど私たちの周りに溢れているモノゴトの中から、自分を磨くための“三ツ星”をご紹介します。センスのいいコレディになるために、一流をぜひ体験してください!

三ツ星の文化 美しい文字は美しい女性の“証”書道はコレディの嗜みです
三ツ星な話

書:矢部澄翔
文字はその人を写し出す鏡 書道で磨く「美人」への道
例えば結婚式に招待されたとき、受付で記された名前がとてもきれいな字で書かれていたら…。それを見た誰もがきっと、知性と教養の溢れる女性の姿を想像するでしょう。それは履歴書に書かれた文字も、クライアントに送るお礼状も、上司の留守中に残すひと言のメモだって同じことです。

平安時代、歌詠みは社交、遊興において不可欠な教養とされてきました。歌が上手に詠め、きれいな字が書けることは、美しい女性の条件でした。単に「教養がある=美人」というわけではありません。思い人や友人と会う機会の少ない時代だからこそ、文字の線質から人柄を、位置や構成からセンスをと、文字はその人を写す鏡として使われてきました。古より、書は女性の文化のひとつとして讃えられてきたのです。

現代に生きるコレディにとっても同様、美しい文字が書けることは、よい仕事をする上での1ステップ。日本古来の文化である書道から、女性ならではの品性を身に付けていきましょう。


書:矢部澄翔
やっぱりここが三ツ星
平仮名の原型「女手」が誕生し、現在の書が大成
女性特有の繊細な文字が平仮名のはじまり
日本人の識字率の高さが近代化をもたらした

中国から伝来した漢字はやがて、日本人の美意識から柔らかい書き方に変わっていきます。奈良時代に誕生した「万葉仮名」が次第に洗練され、11世紀中ごろには、平仮名の原形「女手」が完成。これは古の女性たちが漢字を当て字に使い、それが崩れて平仮名となっていったとされます。いわば日本独自の文字を作り出したのは女性たち。

また、習字に励んだ文化が日本人の識字率の高さをうみ、現在の高度な文明をつくり出したと言えるかもしれません。



    アート書道 書:矢部澄翔


  スペインでのパフォーマンス書道
  書:矢部澄翔
日本の文化が世界へ広がる“アート書道”の魅力
「掛け軸からインテリア書へ」書道の新たな道
パフォーマンス書道で躍動感と緊張感を体感

近年、アルファベットでは表現できないアーティスティックな作品として、書道が世界中で注目を集めています。特に欧米では毛筆や墨が珍しいようで、硬筆では描けない線の強弱やはらい、ためなどに、芸術性を見出されています。

パフォーマンス書道が認知されるようになったのはここ数年のこと。筆がこすれる音や運筆のスピードなど、大きな紙に大きな筆で文字を描いていく躍動感と緊張感が楽しめます。伝統を守りつつ新しいものに挑戦する。書道の奥深さを感じてください。

三ツ星の道に生きる人
矢部澄翔(やべちょうしょう)/女流書道家

メールの普及で文字を書くことが少なくなっている近年、しかしその一方で書道が見直され、テレビ番組や雑誌などで書道家がクローズアップされる機会が多くなっています。

そんな注目の書道の道で活躍を続ける、女流書道家の矢部澄翔さん。書道家というと年配の方を想像するかもしれませんが、澄翔さんはなんとまだ30歳。一昨年“本当にやりたいこと”を求めてOLから書道家に転身されました。

「書道は私にとって、自分を表現する手段のひとつ。学校では、お手本通りに書けた人が評価されたかもしれません。でもそれはお習字だから。お習字の先にあるのが書道です。時には自分の思うままに描いてもいいのです。筆特有の感触を楽しんでいただきたいですね。心を落ち着かせて墨を磨る時間は自己と向き合うことができる絶好の時間。忙しい現代人にとって、ほのかな墨の香りは心癒されますよ。まずは先入観を捨てること。するとそこには書道の新たな楽しみが広がっていくはずです。」
ホームページ(http://www.yabe-chosho.com/

Profile
1976年、埼玉県生まれ。7歳から書道を始め、22歳で書道師範を習得。文化女子大学家政学部服装学科でファッションデザインを学び、卒業後アパレル会社に就職。その後、リクルートに入社。好きなことを仕事にしたいと思い始め、心機一転、2004年に自宅アトリエにて眞墨書道教室を開塾し、女流書道家として独立。現在は国内外でのパフォーマンス書道・ロゴデザインを手がけるなど幅広く活動を展開している。
三ツ星ガイドマップ
 
  文字の美しい、大和撫子を目指そう!  
 

今や書道は楽しみ方も多彩になっています。ここでは様々なレッスンコースがそろった、完全会員制の書道教室「書道のはな*みち」をご紹介します。 お仕事に役立てるために、キャリアアップを狙うために、または心のリラックスを求めるためなど、自分にぴったりのコースを選んで、日本の伝統文化、書道の奥深さにどっぷりひたってみてください。

 

 
 
気軽に始めたいコレディに
マンスリーペン字

普段使う筆ペンやボールペンで、日常の字をきれいにしていくお稽古。仕事帰りに手ぶらでレッスンが楽しめます。
レッスン料/月謝制5,000円(月2回)・1レッスン45〜60分

基礎〜応用まで、本格的に習いたいコレディに
・コンサルティング書道

1テーマごとに1回完結のマンツーマンレッスン。友達同士での受講もOK。単発受講、継続受講など好きなペースで学べます。
レッスン料/15,000円(1名の場合)・1レッスン90分

ビジネスキャリアをアップさせたいコレディに
・文字キャリコース

美しいメモの取り方、お礼状の書き方、冠婚葬祭マナーなど、美しい字を書くことでビジネスキャリアを上手にアップさせる基本的な知識が習得できます。
レッスン料/10,000円(全6回)・1レッスン90分
※忙しいコレディには「スパルタ一日文字キャリコース」もおすすめ。

リラックスへと導く新レッスン!
・アロマ書道

毎日が忙しく心のよりどころを求めている人や、集中力を高めたい人におすすめ。アロマの香りに包まれながら、書道の精神統一と癒しに重点を置いたメニューです。
レッスン料/7,000円・1レッスン70分(完全予約制)
<所在>
→ 書道のはな*みち 主宰 高宮暉峰  
●日本橋サロン 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44-5
(会員制サロンの為、詳しい場所はお申し込み時のご案内になります)
日本橋の他にも、レッスンにより場所が異なります。
mail : hana@hana-michi.com