| 日本人はみんな空手ができる |
エチオピアには武道好きな人が多く、
日本人だとわかると「空手を教えてくれ!」攻撃が
始まります。彼らは日本人はみんな空手ができると
思い込んでおり、「いや、空手はできないよ」と
断ると、みな不思議そうな表情を浮かべます。
武道好きが多いのはジャッキー・チェーンや
ジェット・リーが出演するアクションムービーの
影響が大きいようで、どの町へ行っても彼らの
名前はよく耳にします。おかげで道を歩いていると、
私の名前もいつの間にかジャッキー・チェーンに
早代わり。銃や刀などの武器を使わず、
華麗な蹴りやパンチで敵を打ちのめすカッコよさが
男の子たちの興味を惹いており、
互いに蹴り技を練習して遊んでいます。
そんな彼らですから、日本生まれの空手だろうが、
韓国生まれのテコンドーだろうが、
中国生まれのカンフーだろうが、とにかく蹴り技が
できれば、それぞれの違いなんてお構いなし。
試合を見ていてもその種目名が違うだけで、
内容においての差異は殆ど見受けられません。
派手でカッコいい蹴り技ができれば彼らは
満足といった様子。
もう少し違いのわかる人になろう!と思うのですが、
小さな事に喜びを感じられる純粋さは
ちょっぴり羨ましいかな。 |
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| マーケットへGo!! |
エチオピア北西部、世界遺産として有名な
ラリベラという町。そこでは週に1度、
毎週土曜日にマーケットが開かれます。
飛行場から車に揺られてひたすら登り道を
上がること30分。そこがマーケットの開かれる
町の中心地。そこにはエチオピアの
世界遺産の中でも人気の高い岩窟教会が並びます。
そんな歴史深い地で行われるマーケットですが、
何と同じラリベラという町にも関わらず、
町外れの人々は最大60キロの地を歩いて来なければ
ならないため、前日の夜から出発するとか…。
中心地は高地なため、ほとんどの人々が
坂の多い道を通らなくてはなりません。
しかも、荷物と共に。もちろんロバなども
出動しますが、小さな子どもや老人も大事な
働き手として薪などを背負ってやって来ます。
着ている服を見ても、やはり首都で見かける
人々の格好とは大違いで、白いはずの肌掛けの
ようなものも汚れて茶色に変色していたり、
身につけているもの全体が黒く澱んでいるような
印象を受けたり、とすれ違う人々を見るだけで
貧しさを感じました。でも同時に、
この人達立派に生きてるなって感じさせられました。
私には到底敵いません。 |
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| 青空教室 |
ご無沙汰していました。地方巡業のため首都から
離れていました。今回はエチオピアの地方の様子を
ご紹介します!
訪れた田舎のとある町。雨季シーズンで学校が休みの
この時期ですが、雨があまり降らない午前中を
見計らって青空教室が開催されていました。
先生は小学5年生ぐらいの女の子、
助手は小学2年生ぐらいの男の子。
約40人の3〜6歳児ぐらいの子ども達に対して
文字の音読の授業です。日本で言う「あいうえお」の
勉強ですね。女の子の発声に続いて小さな子達が
続いて発声します。不真面目な子も後ろのおじいさんに
棒で突かれたりしながら一生懸命取り組みます。
おじいさんの一喝が全体に入ると、
子ども達の声は一段と大きくなって空に響きます。
机も椅子もない木の下での学習。今の日本では
考えられないことですよね。エチオピアの田舎は
戦後の日本のようだとも言われますが、
戦後の様子を知らない私にとってはその当時に
タイムスリップしたみたいでとても新鮮に写ります。
ここに来て、一体豊かさって何だろう、とよく考えます。
技術が進化し便利な暮らしができる日本。
モノはないけど家族や横の絆が深いエチオピア。
今の日本では失われつつあるものがそこには
あるような気がします。 |
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| アイゾ!ロバさん! |
娯楽の少ないエチオピアの人々の楽しみは
大好きなヨーロッパサッカーリーグの試合観戦。
一年ほど前、アジスアベバの中心にある広場に
大きなスクリーンが設置され(もちろん援助)、
そこでたまに試合が放送されるようになりました。
テレビでも(無許可)放送されているようですが、
やはり多くの人が大画面を求めて
その広場に集います。
人気チームはマンチェスター、アーセナル、
チェルシー。決勝戦があろうものなら、
そこは人、人、人で溢れ返ります。
無料で観戦可能なので、ボロボロの服を着た
物乞いの少年達も最前列に席を陣取り、
目を輝かせながら自分が応援する
チームの行方を見守ります。
シュート場面では一斉に歓声が沸き起こり、
彼らは一喜一憂しながら試合を楽しみます。
大人も子ども一緒になって歓声を上げる姿は
微笑ましいですね。
日頃道を歩いていても、そこら中で少年達が
ボールを蹴って遊んでいる姿を見かけます。
サッカーボールでサッカーができる子は
限られており、多くの子ども達は
プラスチックの牛乳パックなどを丸めて作った
手作りのミニサッカーボールを代用しています。
狭い道路も彼らの手にかかれば、
そこはサッカー場に早代わり。
真剣な眼差しでボールを蹴る姿には
どこか頼もしさを感じます。
世界的なサッカー人気もありますが、
一つのボールで気軽に楽しめるサッカーは
エチオピア国内でも人気ダントツのスポーツです。 |
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| アジスアベバの交通事情 |
アジスアベバ市内の主な交通手段は自家用車、
タクシー、大型バス、ミニバス。
バイクや自転車はたまに見かける程度です。
利用者数が最も多い政府系の大型バスは
スリが多いという評判ですが、
初乗り約3.5円という安さ。
月の平均収入約1万円程度(アジスアベバにおいて)
の現地人には有難い値段です。
乗車率120%の車内は
日本の満員電車を髣髴させますが、
こちらの場合は臭さがプラスされます…。
その次に利用者が多いのはミニバス。
全車共、青く塗装されたTOYOTAのHIACEで、
基本は12人乗り。こちらは初乗り約9円。
中流階級の人々が多く利用しているようです。
ちなみに、私も毎日利用していますが、
500m間隔で止まる大型バスと違い、
好きな場所で乗降可能なので大変便利です。
このミニバスには運転手の他にもう一人
(お兄ちゃんやたまに男の子)が乗車します。
彼らは窓から上半身を乗り出し、
行き先を叫びながら呼び込みを行ったり、
車内では運賃を徴収したりします。走り出す車に
ひょいと乗り込む姿は慣れたものです。
ある程度席が埋まらないと出発しないミニバス。
時間に余裕がないと
約束の時間に遅刻してしまいます。
エチオピア人の主な遅刻の言い訳に
よく使われるのがこの「バス」なのです。 |
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| サッカー観戦 |
娯楽の少ないエチオピアの人々の楽しみは
大好きなヨーロッパサッカーリーグの試合観戦。
一年ほど前、アジスアベバの中心にある広場に
大きなスクリーンが設置され(もちろん援助)、
そこでたまに試合が放送されるようになりました。
テレビでも(無許可)放送されているようですが、
やはり多くの人が大画面を求めて
その広場に集います。
人気チームはマンチェスター、アーセナル、
チェルシー。決勝戦があろうものなら、
そこは人、人、人で溢れ返ります。
無料で観戦可能なので、ボロボロの服を着た
物乞いの少年達も最前列に席を陣取り、
目を輝かせながら自分が応援する
チームの行方を見守ります。
シュート場面では一斉に歓声が沸き起こり、
彼らは一喜一憂しながら試合を楽しみます。
大人も子ども一緒になって歓声を上げる姿は
微笑ましいですね。
日頃道を歩いていても、そこら中で少年達が
ボールを蹴って遊んでいる姿を見かけます。
サッカーボールでサッカーができる子は
限られており、多くの子ども達は
プラスチックの牛乳パックなどを丸めて作った
手作りのミニサッカーボールを代用しています。
狭い道路も彼らの手にかかれば、
そこはサッカー場に早代わり。
真剣な眼差しでボールを蹴る姿には
どこか頼もしさを感じます。
世界的なサッカー人気もありますが、
一つのボールで気軽に楽しめるサッカーは
エチオピア国内でも人気ダントツのスポーツです。 |
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| エチオピア人は日本人に似ている!? |
今回はエチオピア人の人柄について
お伝えしたいと思います。
基本的に彼らは恥ずかしがり屋でおとなしく、
多くの人がイメージする陽気なアフリカンとは
異なった印象を受けます。
自己紹介をしたり、人前で話したりする声は小さく、
特に女性は控え目で引っ込み思案な人が多いですね。
また、ここの人は目上の人や面識のない人と
挨拶をする時、感謝や謝罪の気持ちを表す時、
お辞儀のようなものをして敬意を表す習慣があります。
さらに、「本音と建前」と言いますか、
誘いや勧めに対して遠慮することが多く、
謙虚(貧困だと思われたくないプライドから、見栄を張っているという声もありますが)
な国民性も垣間見ることができます。
このような部分は確かに
日本人と似通っていると言えます。
しかし、遅刻は当たり前、モノを大事にしない、
先のことを考えられない、といった部分は
まさしくアフリアカン…。
実はおもしろいエチオピア人の仕草があります。
相手に同意のしるしを表す際、
日本では頷くのが一般的ですよね。
彼らは私達がそうする代わりに、
息を吸う動作でその意を表します。
何かに驚いてハッとしている様子に似ており、
最初はそれが気になる人も多いようです。
アフリカの植民地時代に
唯一占領されなかった国、エチオピア。
そのプライドや深い歴史が
独特の文化と雰囲気を生んでいるのでしょう。 |
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| テレシガ |
何だ?テレシガって??
実はテレ=生、シガ=肉。
そう、テレシガとはエチオピアの主要言語である
アムハラ語で「生肉」を意味します。
アフリカの地で生肉って大丈夫?と思われそうですが、
もちろん衛生的にお勧めできるものではありません。
先日、イースターの日に
牛の解体作業を目の当たりにした私は
その解体現場で生肉を口にしました。
ここの伝統料理の一つであるクットフォー
(=生ミンチ)を何度か口にしたことはありましたが、
現場で食べる生肉は…
決しておいしいものではありませんね。
わさび醤油と白ご飯で食べればイケると思うのですが。
日本の牛は試行錯誤して作られた飼料のおかげで
霜降りやロースなど
柔らかくておいしい部分が楽しめますよね。
しかし、ここの牛たちは
その辺の草を食べて育っているため、
霜降りやロースなんてもってのほか。
とにかく硬い、硬い…。
脂肪部分がうまく混ざった場合は美味なんですが、
大抵は顎が鍛えられる思いです。
エチオピア人は牛の生肉が大の好物。
一体どうやって食べるかと言いますと…
まず、塊で出された生肉を
ナイフで食べごろのサイズに切ります。
それを以前の記事でお伝えしたインジェラに包み、
様々な香辛料をつけて口に運びます。
まあ何とも野性的な食べ方ですが、
日本人が寿司好きなように、
彼らも‘生’好きのようです。
ただ、現地人でもたまにアタると言いますから、
挑戦される際は十分ご注意ください!
(誰もいないとは思いますが…) |
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私が住んでいる首都アジスアベバについて少しご紹介したいと思います。
人口約500万人とも言われる大きな都市で、1〜2年ほど前からの建設ラッシュにより新しいビルや家がどんどん建ち並ぶようになりました。車道では型落ちの古い車が空気を汚染しながらバンバン走り、その横では若者達が携帯を片手に香水の匂いを靡かせながら楽しそうにおしゃべりして通り過ぎていく。
はっきり言って、ここにいるととても最貧国にいるとは思えません。たいていの物は手に入る、イタリア・中華・インド・韓国料理などレストランも豊富、携帯所有者も多い、たまの停電はあっても電気は通っている、水も断水になることは稀、など生活していても特に困ることはないです。
例えば、購入できる食材の違いについて挙げると、地方では玉ねぎ・人参・じゃがいもぐらいしか手に入らないのに対し、ここでは白菜・ねぎ・キャベツ・かぼちゃ・茄子・大根・いんげん・オクラが手に入ります。さらには、豆腐まで。物乞いが多いとは言え、物流の多いアジスアベバは他の地方と比べても別格なのです。
しかし、大通りを外れて一歩小道に入ると、やはりそこに広がるのは狭くて汚い、いわゆる“貧しい世界”。土壁にトタン屋根の家が多く見受けられ、そこに住む彼らの服はボロボロ。とにかく、首都内だけではなく、首都―地方間においても貧富の差は着実に開いていっています。上流階級の人々だけが潤い、いくら世界中から多額の援助が入っていても、それ以外の人々の生活には何の変化もない。むしろ、最近の物価上昇で苦しむ一方。止まることのない貧富格差、これがアジスアベバの現実です。 |
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チマキと言っても、もちもちとしている方の粽(ちまき)ではありません。ここエチオピアで言う「チマキ」とは、果物を搾ったフレッシュジュースのことで、果物屋やカフェで飲むことができます。
種類はマンゴー、アボガド、グァバ、パパイヤ、バナナ、パイナップル、オレンジなど約7種類あり、現地人に人気なのはアボガド!パイナップルやオレンジは水分が多いためサラサラなのですが、それ以外はドロドロとしていて、飲むというよりはスプーンで掬って食べるという感じ。現地人は昼食やおやつとして、アボガドジュースを片手にパンを頬張ります。
もう一つの定番はスプリスと呼ばれるミックスジュース。自分の好みでフルーツをチョイスできますが、多い組み合わせはアボガド、バナナ、グァバ、マンゴー。果物屋で飲めるフレッシュジュースは砂糖などの甘味料が一切加えられておらず、それぞれのフルーツの味をそのまま楽しむことができます。しかも、一杯(中ジョッキサイズ)約30〜40円という安さ!さらに、果汁100%なだけにビタミンも豊富に含まれていて健康的!何ともリーズナブルな飲み物です。
ちなみに、カフェで頼むと1杯(小ジョッキサイズ)約110〜140円する上、甘味料が加えられているため、少々人工的な味がします。日本で飲むなら、400円ぐらい(いや、もっとかぁ?)するフレッシュジュース。エチオピアに来て良かったと思える瞬間ですね(笑)。
「味良し・値段良し・健康的」と3拍子揃ったチマキ。エチオピアを訪れる機会があれば(滅多にないですね…)、是非試してみてください!
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エチオピア在住の日本人に人気な革のジャケット。デザインも自分の好きなように注文でき、一着フルオーダー1万円ぐらいで購入できます。色のバラエティーは少なく、日本の製品と比べると見劣りしますが、革の質はなかなかのもので好評を得ています。やわらかい肌触りと何といってもその安さが人気の秘訣となっています。
現地人も革製品は大好き。街では革の靴やジャケットを身につけ、カッコよさをアピールしている人をよく目にします。実は、革靴を履いている人が多いお陰で商売になっている人たちが・・・。それは靴磨きの少年達です。乾燥した気候でほこりっぽいせいか、靴はすぐに汚れてしまいます。
そこで、足元に気を遣うエチオピア人は少しでも靴が汚れると、そこら中にいる靴磨きの少年達に靴を磨いてもらうのです。1回あたり約7円。磨くために使う水は汚いドブ水ですが、不思議なことに磨き終わった後はそれなりにキレイになっているのです。
話は逸れましたが、エチオピアの皮革産業は今後期待される分野の一つで、以前まで原皮輸出にとどまっていたのが、最近ではなめしの技術が向上したことにより革輸出へ変化を遂げるなど、現在、着実な発展を見せています。家畜が多いエチオピアだからこそ可能なローコスト。その上、なかなかの質ときているので、職人が増えれば本当に楽しみなわけです。
『安さ』を売りに、頑張れ、エチオピア革業界!!
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アフリカ一大きいと言われている市場「マルカート」。そこにダナキル砂漠で採取された赤い岩塩が売られています。店頭に並ぶのは普通の白くて安い岩塩。一見どこにも赤い岩塩なんて存在しないかのようですが、店員に「赤い塩が欲しいんだけど」と言うと、棚の奥から大事そうに出してきてくれます。
赤と言っても、正確にはピンクのような、うすい紅色のような色をしていて、1キロあたり約100ブル(1400円)。やはり希少価値のせいか値段が高いため、購入客は外国人が多いようです。日本人は料理に使うだけでなく、保温性を高めるために岩塩をお風呂に入れるなど、その用途も多様で、健康に気を遣う国民性を表している印象を受けます。また、うすい髪の人にも効用があるという話も耳にしたことがあります。
一般的に岩塩には豊富なミネラル分が含まれおり、病気や老化を防ぐのに効き目があると言われています。エチオピアにおいて、そのようなことは科学的に証明されていないのですが、彼らは経験的にその効用をわかっていたようで、ダナキル砂漠の地方の人々は「病気になれば赤い岩塩をなめろ」と言い伝えてきたのです。
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みなさんはご存知でしょうか?コーヒーはエチオピアで生まれたということを。なんと10世紀以前には既に飲まれていたとか。
現地人は大きく分けて二つの方法でコーヒーを楽しみます。
一つ目は「コーヒーセレモニー」といって、家に来てくれた親戚や友人をコーヒーでもてなします。まず、コーヒー豆が黒くなり、いい香りがするまでじっくり煎ります。次にそれを細かく砕き、「ジャバナ」と呼ばれるひょうたんのような形をした陶器に入れ、水と一緒にぐつぐつ煮立たせます。
最後はできたコーヒーを小さなコップに注ぎ、複数の人と話をしながら楽しみます(全行程1時間ほど)。日本の茶道にも似た習慣だと言える「コーヒーセレモニー」ですが、3杯飲むことが失礼のない飲み方のようです。
二つ目は「マキャート」と呼ばれる、コーヒーにスチームミルクを入れたなかなかお洒落な飲み方です。これはどんな田舎の小さなカフェに行っても飲むことができます。小さなコップに注がれるにも関わらず、現地人はスプーン3杯分の砂糖を入れます。
彼らの飲むマキャートは甘すぎますが、自分の加減で砂糖を入れて飲むと本当に美味です。しかも、値段も1,5birr(約20円)で楽しめるので現地人にも大人気。安さとおいしさの両方を兼ね備えた、エチオピア定番の飲み物です。 |
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| 安くておいしい「マキャート」 |
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ショルバとは編み込まれた髪型のことで、日本で言うコーン・ロウと同じようなもの。基本的に女性に多く見られますが、稀に男性の中でもオシャレとして編み込んでいる人もいます。
ちりちりした天然パーマのエチオピア人の髪は(エチオピア人に限らずアフリカ人全体ですが)、何も手入れを施さないと昔TVで目にしたドリフの爆発した髪型のようになってしまいます。そこで考えられたのがこの髪型!編みこむことで、コンパクトかつお洒落に見せることができるのです。
編み込みの種類は想像以上に多く、器用な女の子は自分の髪だけでなく友達の髪も編んであげたりします。都会では、美容院のようなところへ行きお洒落をする子も多いです。また、エクステなども安いものであれば5〜15birr(約70円〜210円)で購入できます。
しかし、最近の流行はストレートの髪。日本人である私のまっすぐの髪は羨ましがられます。美容院へ行ってやってもらうのですが、電気ではなく火によって温められたヘアアイロンを使ってまっすぐにします。日本みたいに髪のケアというものは考えられていないので、髪は痛み放題。もう少し先のことまで考えてくれたらいいのにな・・・と思う今日この頃であります。
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| これが本場の「ショルバ」です |
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エチオピアの人々は基本的に朝・昼・夕方・夜の4回食事をとります。最貧国と呼ばれる国なのにそんなに食べるの?と思われるかもしれませんが、娯楽の少ないこの国にとって食事は大事な位置を占めているようです。
昼と夜はここの主食であるインジェラを食べる人がほとんど。インジェラとはテフと呼ばれる穀物を原料として作られたもので、鉄分などの鉱物が豊富に含まれています。見た目は灰色のクレープといったところですが、味は酸味が強く、腐った雑巾の味!?とも言われたりしていて、好き嫌いは人それぞれ。インジェラはワットと呼ばれるおかずと一緒に手で包んで食べます。
ワットは野菜や肉などにケベと言われる香辛料を混ぜてバターをたっぷりと加えたもので、これがなかなかのお味!インジェラにしてもワットにしてもカロリーは高いのですが、腹持ちを良くさせることを考えて作られたようで、貧しい国ならではの生活の知恵といえるのでしょうね。
インジェラの他にも湯がきすぎのパスタや格安のダボと呼ばれるパン(1つ約3円)もエチオピア人にとっては欠かせない食のアイテム。インジェラは日本でも食べられるようなので興味のある方は是非お試しあれ!!おいしいかどうかは自分の舌で確かめてみて下さい☆
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| エチオピア人が大好物のインジェラ |
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エチオピアでは日本よりも先に最新DVDを見ることができます(たまに…)!もちろん多くは違法のものですが、日本より先に世界で流行の映画を楽しめるのです(たまに…)。
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッド マンズ チェスト」や「X−MEN ファイナルデジション」も日本で発売される前に既にエチオピアの地にあったりして、ここは本当に最貧国か?と疑問符が浮かびます。しかし、音声や字幕はもちろん日本語なんか絶対になく、英語やスペイン語なので理解するのは容易ではありません。運が悪ければスペイン語とタイ語しか入っていないDVDで全く理解不可能なものも。
これらのDVDは道端で若いお兄ちゃんが立ち売りしていて1枚30birr(約400円)。安いパンだったら270個買えるし、コーラは15杯飲めちゃいます。買うのは私を含める外国人や比較的裕福な現地人。もちろんDVDを見られない人が大多数。やはり貧富の差は歴然としています。
物乞いが多く見受けられるのに、側では贅沢な暮らしをしている人がぺちゃくちゃおしゃべり、という光景は当たり前。何とも複雑な心境になりますが、どうしようもない現実。話は逸れましたが、エチオピアにいて日本に負けないものなんてこれくらいかな(笑)。万歳、ETHIOPIA!!
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| 若者が喜ぶパイレーツオブカリビアン2 |
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