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Profile

舞 タイ
フランス
舞 / 26歳
フランス・パリ在住
来仏後、ゼロからフランス語を叩き込み念願の就職!社会人として、踏み出したばかり。とにもかくにも右往左往の日々を送っています。
フォトギャラリー
2007年10月11日
映画三昧

フランスには、文化に親しみやすいサービス、
割引がたくさんあります。

私が最近はまっているのは、大手映画チェーンの
「映画館入場無制限」カードです。
これは、各大手映画館が提供しているものなので、
どこのものに加入するかは自分次第。

家の近くにあるチェーンかどうかも大事ですが、
より奥が深く、自分の嗜好が関わってくるのが
その提携映画館です。例えば私は古い映画を
観るのが好きなので、よくリバイバル上映をやる
映画館が提携しているかをよく調べました。
新しい映画は大きな映画館であれば
必ず上映しますから、それよりは古い映画を
取り扱うところ、あとは小さなインデペンデント系の
小さなプロダクションで製作された映画を
上映するところ、に焦点を絞りました。

研究の結果、パリ市内だけで小さな映画館を
30館も網羅しているところがあり、大手なので
フランス中、さらにはヨーロッパ圏内でも使える。
たとえバカンスでパリを離れても同じカードで
映画を鑑賞できるわけです。

会費は月々19.80ユーロ(約3100円)。
映画代は大人料金が約9ユーロですから、
月に2本観れば元がとれます。

お陰で、お財布を気にすることなく、時間の許す限り
新旧映画の世界にどっぷり浸っています。

シャンゼリゼ通りには映画館がいっぱい
2007年9月6日
パリで海辺のバカンス気分

8月のパリは、お気に入りのお店もレストランも
閉まっているし、アパートはしっかり鎧戸が閉められ、
居残り組みのやるせなさを倍増させてくれます。

そこで始まったのが、セーヌ川沿いを
トロピカルなムードに変えてくれる
「パリプラージュ」(パリの海辺)。
パリに居ながらにしてバカンス気分を味わおう、
というわけです。

パリ中心区のセーヌ川沿岸を歩行者専用にし、
どっさり砂を運び込んで、ヤシの木やパラソル、
ビーチチェアーにハンモック・・これでもか!と
即席バカンスムードを演出してくれるのです。

パリ市長のこの大胆な発案は、「パリの景観を壊す」
「大人の街パリが台無し」などなど否定的な意見も
尽きないようですが、実際に楽しければ良しでしょう!

敷き詰められた砂の上では、ビーチバレーや
ダンスクラブ、様々なイベントが目白押しです。
陽気な音楽がノンストップで流れ、ビキニで
埋め尽くされたビーチチェアを眺めていると、
もはやここがパリであることを忘れしまう程です。
何より、歓声を上げて思いっきり遊んでいる
子供達の元気なこと!バカンスに行けなくても
楽しめて良かったね。

即席、でも本格的。
2007年8月2日
ジャパン・エキスポ

日本のファッション、映像、音楽、漫画など
ポップカルチャーを幅広紹介する
ジャパンエキスポ2007が7月6日から
3日間にわたりパリ郊外で開催されました。

最寄り駅に降り立つと、そこはもはや別次元。
まず色鮮やかなフランス人コスプレーヤー達に
圧巻されます。アニメや漫画のキャラクターをはじめ、
セーラー服に学ラン、野球球児もいれば
舞妓さんもいます。

広大な会場には日本の本、漫画、
アニメDVDを取り扱うフランス業者や
日本文化紹介ブースがひしめき合い、他にもライブ、
ゲーム大会、着付け教室、そして至るところで
盛り上がるコスプレ撮影会などなど、
とにかくすごい熱気です。

最終日のスペシャルゲストには
元XジャパンのYOSHIKIさんが招かれ、
大歓声の中トークとサイン会を行なっていました。
フランスでの人気も絶大のようで、
感激で泣き出す人も多数見かけました。
サインをしてもらって
深々とお辞儀をする姿勢はさすが日本通達。

毎年開催されているこのイベントですが、
今年は入場者記録を塗り替え、
3日間で8万人にのぼったそうです。
個人的には、コスプレの質の高さに感心しました。

以前はいかにも作り物っぽい小物に、
メイクもベタ塗りが目立ちましたが、
今回は、細部至るまでに手を抜かず、物腰まで
すっかりキャラクターになりきっているかのような
立ち居振る舞いには拍手!ものでした。

「こだわり」という点で日本人とフランス人は
とても似ていると思います。

なりきるのがかっこいい
パリを自転車で謳歌!

パリ市内で24時間レンタル自転車制度が
スタートしました。フランス語のベロ(自転車)と
リベルテ(自由)を掛け合わせて「べリブ」と
名づけられたこの制度、滑り出しは大好評のようです。
約300メートル毎に
貸出スタンドが設置されています。
どこのスタンドからピックアップしても
降りてもOK というもの。

利用にはカードを購入します。
1日用が1ユーロ(約170円)、
1年は29ユーロ(約4900円)。
どのカードでも、最初の30分は無料なのです。
だから、スタンド毎に乗り捨てれば
タダで済ませることもできるわけです。

問題は、自転車も車道を走らなければならないこと。
アグレッシブなパリジャンの運転する横を
スイスイ〜と乗りこなせるようになるには
時間が必要かも・・。

また、あまりに好評で、
スタンドによっては自転車がない。
逆に返却したくても場所が空いていない等、
諸問題が出てきているようです。

それでも、自転車に乗る方が環境にもいいし、
空気の悪い地下鉄に乗るよりずっと気分もいい!
この夏は、出勤は地下鉄、
帰りは自転車の生活をしてみようと思います。

好評すぎて台数が・・
2007年7月5日
外食用食券

フランスの従業員は、通常 、
会社内に食堂がない場合はフランス国内ほとんどの
レストランやパン屋で使用できる
チケ・レストラン(Ticket Restaurant)
という食券が支給されます。

実稼働日×1枚なので、月に20枚前後もらえます。
額面は、6ユーロ(約990円)くらいから
会社によって様々です。半額を会社が負担し、
残りの半額は従業員の給料から天引きされます。

パリの外食は高いです。
特に私の職場の立地はパリ市内でも
地価1、2位を競うところ。
当然、界隈のレストラン、パン屋さんは
明らかに割増料金になっています。

サンドイッチは5ユーロ(約825円)
くらいからですし、安いはずの中華のテイクアウトも
10ユーロ(約1600円)以下では
物足りないメニューしか買えません。
お腹いっぱい食べるには
1日1枚では足りないのが実情です。

この食券は、基本はランチ用ですが、
実はいつでも使うことができるのです。
ですから私は、味気なくて高いランチのために
貴重な食券を使わずに、なるべくお弁当を持参して、
夜や週末に行きたいと
目星をつけているレストランに行くために
取っておくようにしています。

毎朝早く起きてお弁当を作るのは大変ですが、
これも素敵なディナーのため!
と思うと、張り切ってこなせてしまうのです。

チケ・レストラン
船遊び

セーヌ川にはいつもたくさんのボートが浮いています。
用途は様々です。まずイメージするのは、
やはりクルージングでしょう。
名所をピンポイントで周るので、
パリ観光には外せないコースです。
レンタルして、パーティや結婚披露宴を
催すこともあります。

なかなか動かない船もあります。
そこには実は住んでいる人もいるし、
(きちんと住所もある。近くには郵便受けが!)
小劇場や、コンサート会場、
習い事の教室になっている船もあるのです。

先日、キューバコンサートに誘われ、
もらった住所だけを頼りに行ったら、なんと船でした。
恐る恐る入ってみると、
それはそれはセクシーなラテン系の先生から、
腰を振り振りサルサを習っているおば様達が。
完全に文化教室の様相。
早速私も参加し、下手なりに腰を振ってみました。

たっぷり一時間以上レッスンを受けた後、
コンサートが始まりました。生演奏の前で、
さっき習ったばかりのステップを使って・・・
サルサ!!ボートは停止したままなのですが、
情熱的な音楽に合わせて上下に揺れて、
会場はますますヒートアップ!

料金は一時間のダンスレッスン+2時間コンサートで
たったの6ユーロ(約990円)。

パリの娯楽は地上だけではないようです。
うーん奥深い。

セーヌ川沿岸にずらり
2007年6月21日
行きつけカフェの見つけ方

星の数ほどあるカフェ、レストランの中から
パリジャンはいかにして外食の場を選ぶのか?
答えは至ってシンプル。「口コミ」です。
知人が行きつけのレストランを紹介してもらうのが
一番無駄のない方法なのです。

この界隈に住む友人夫婦に連れられ、
一目惚れしたこのカフェの特徴は、お客を楽しませよう、
という意気がびんびんに伝わるその活気です。
レトロなポスター、アートな本で埋められた
本棚に囲まれ、粋な選曲と、小躍りしてしまいそうな
凝った食器で味わうワインと料理は、
否がおうにも会話を盛り上げてくれます。

私が注文したのは、今夏のメニュー、
「マルシェのタルタルステーキ」です。
新鮮な生の牛肉のミンチに、
トマトとアボガトがミックスされています。
多めの野菜と牛肉の繊細な味が絶妙!
お肉料理はヘビーと感じる日本人にも
お勧めの一品です。

メインの後は、デザートと一緒に
びっくりカプチーノのオーダーをお忘れなく!
お食事を堪能した後は、一歩外へ出たところにある
ミラボー橋を散策してみてください。
淡く上品に輝くエッフェル塔が出迎えてくれますよ。

 
"CAFE REGALIA"
住所:
1, rue de la convention 75015 Paris
TEL: 0145779700
連日営業(日曜夜を除く)
11時〜23時 WIFIアクセス可
2007年6月7日
美術館で過ごす夜

パリでは、毎月第一日曜日に
主要美術館が無料で開放されます。
平日に無料開放されても勤め人は行けない。
敢えてみんなの行ける日曜日に設定しているパリ市、
芸術に関してはさすが太っ腹です。

懐の深さは、月一回の無料開放日に留まらず、
1999年より始まった「夜の美術館(la Nuit des Musees)」というイベントからも伺えます。
当日は、美術館・博物館が無料で
夜中まで開放されているのです。
今年はフランス国内850もの
美術館・博物館が参加しています。
最近ではヨーロッパ中で開催されているようです。
今年は5月19日(土)に開催されました。

夜に訪れる美術館は、陰影を帯びて
昼間とはまた違った顔を見せる展示物や、
大きなところでは美術館そのものを
粋なライトアップで堪能できます。
私は、展示室の窓から真っ暗な外を眺める時、
「こんな遅い時間に美術館にいる自分」に改めて気付き、
非日常な感覚に酔いしれます。
普段は芸術とは無縁という人も、
散歩がてら無料で飛び込めるのですから、
いつもとは違った夜の時間を過ごすことができるのです。

近所にあるものの、
普段はちょっと敷居の高いバカラ美術館
"Nuit des musees"
http://www.nuitdesmusees
.culture.fr/
花嫁の夢リスト

結婚式を控えた新婦が思い描くのは、
自分達で吟味した家具、食器、
調度品に囲まれて暮らす事・・・・
だから、結婚式の贈り物には、

「自分達が欲しいものだけ欲しい」

こんなワガママなフランスの花嫁の欲望を満たしてくれるのが、
「結婚式のリスト(Liste de mariage)」です。

これは、自分達の欲しいものを事前にリストアップして、
結婚式の招待客に買ってもらう、というもの。
もらう側はもちろんの事、贈る側も
お祝の品を悩む必要がなく、
合理的な事この上ないシステムなのです。
選ぶのは何でもok !

私は自分の時は、ノエルなどの
特別なディナーのための食器セットを軸にしました。
お皿からデザートスプーンに至るまで、
店員さんと相談しながら「私のテーブルセット」を決めました。

他にも、リストに載せた様々な物を
贈り物として受け取りました。
結婚式の痛い出費の後に、
欲しかった憧れの品々に囲まれて
新生活をスタートできるって、まさに夢のようで、
自分達の門出を祝い、支援してくれた皆に
感謝せずにはいられないのです。

私の義母は自分の結婚式で揃えてもらった
銀の食器セットを愛しそうに手入れします。
磨いていると、自分の結婚式を
思い出さずにはいられないのですって。

自分のディナーセットの一部。グラスの脚のデザイン細工に一目惚れ
2007年4月26日
パリで社会人デビュー
はじめまして。パリで就職してまだ半年の駆け出し社会人、舞です。


渡仏してきた2年前、オシャレでもグルメでもない私は、
フランス語はもちろん、この国のことも知識はほぼゼロでした。
そんな私がただ一つフランスについて念頭にあったとことは、
「福利厚生が手厚い」という点でした。


先進国の中でも群を抜いて出生率の高いこと、共働きが多いこと、そして年1ヵ月以上もある有給休暇、
「バカンス大国」であることは知れ渡っていますよね。
そこで私が考えた事、


「あやかりたい」


この煩悩のみで現地就職を目指し、
固くなりつつある脳細胞に新たな外国語を叩き込んできました。
初就職に対する年齢の壁を越えるためには、
できるだけ早く最初の仕事に就かなければ!
という焦りでいっぱいでしたが、どうにかこうにか実現することができました。


実際に働き始めて、漠然としたイメージでしかなかった恩恵を享受しつつ、
「フランスで暮らす、働くこと」は、なかなか複雑なもののようだ・・・
だが、やはりおいしい?! 
少しずつですが、明らかになりつつあります。


そんな働くパリジェンヌの生活をみなさんにご紹介できればと思っています。
よろしくお願いします!
仕事帰りにパチリ
小劇場巡り
お芝居を観に行くのが好きです。


パリには、テアトルと呼ばれる大小様々な劇場が無数に存在します。
そこではお芝居を始め、ダンス、人形劇、朗読等、
あらゆるパフォーマンスを楽しむことができます。


20人収容程度のびっくりするほど小さなテアトルが特に好きです。
まさに目の前で(舞台まで数十センチのことも)繰り広げられる創作された世界に、現実とお芝居の境界が曖昧になってぐいぐい引き込まれます。
役者さんもぜいぜい4.5人が最大で、
人数か少なければ少ないほど脚本の良し悪しが問われます。


小さな劇場のいいところは、なんといっても役者と観客の一体感です。
突然観客にダンスを求めたり、即興で自分の事を台詞にとりいれられたりすることもざらで、観ている方は気が抜けません。
出入り口には、メッセージノートがあり、感想を書き残したりします。
メールアドレスを残すと返事がもらえたり。
その後に出番がない時は、観客を近くのカフェに誘ってくれたりするんですよ。こんなことは大きな劇場ではありえませんよね!


チケットは、評判が良く値下がりしているものを
インターネットで購入しています。


よく利用するのは、5ユーロ(約780円)から、
高くても15ユーロ(約2300円)くらいのもの。
値段的にもちょうど映画にいくような感覚で、
仕事帰りに気軽に楽しんでいます。
どんなに小さな出し物でもオリジナルカードが製作される
フォトギャラリー
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