| ヨハネスブルグの雪 |
ヨハネスブルグで雪が降りました。
寒波で冷たい風が吹いた翌日、
窓の外は一面銀世界。
約3センチの積雪、日本の冬なら当たり前の光景なのに、
ここヨハネスブルグでは大ニュース。
それもそのはず、最後に雪が降ったのはなんと、
1981年の6月。
雪を見るのも初めてな人が多いこの国、
通勤途中いい年の大人が雪に触って
はしゃいでいる光景を見ました。
はしゃぎすぎて、浮かれすぎて、
やっぱりこの朝は大渋滞。
道路が滑りやすいのに加えて、
車の窓の除雪をしていない車がそこらじゅうを
走っているからでしょうか…。
高速は大混乱でした。
四半世紀に一度、ひょっとしたら一生に一度かもしれない
ヨハネスブルグでの雪、しかと目に焼き付けて置きました。 |
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| 庭の雪景色 |
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| アマルーラと私 |
アはワインがおいしい国でも有名ですが、
私のお勧めのお酒は「アマルーラクリーム」。
枇杷の実を発酵させて作ったもので、
甘くて飲みやすいんです。
私はいつもロックで飲んでいます、
おいしいです。
黄色のアマルーラと緑のミントリキュールとの
組み合わせは「スプリングボック ショット」と言って、
南アナショナルチームの旧愛称です。
私はこの組み合わせはあまり好きでは
ないのですが、南アラグビーチームの
試合観戦時には決まって出てきます。
実はこのお酒、ラベルが象なんです。
熟した枇杷の実を食べた象が
酔っ払っていたことから発見されたお酒。
おなかの中で発酵して徐々に酔っ払ってしまう
みたいです。象からもお勧めのこのアマルーラ、
南アにお越しの際は是非試してみてください。
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| お酒持ち寄りパーティは、やっぱりワイン… |
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| 「山脈に響く声」 |
週末を使って、
南アの世界遺産ドラケンスバーグへ行ってきました。
冬支度が始まる山脈のふもとは、
静かでとってもゆったり。
せっかくの絶景と澄んだ空気を楽しみに、
到着後すぐに散歩に出かけました。
宿泊先のロッジから10分ほど歩くと、
はっきりとわかるような大声で、
歌う子供たちの声が聞こえて気ました。
そういえば、ドラケンスバーグは少年合唱団でも有名、
ひょっとしたら近くで練習をしているのかと思いきや、
角を曲がると、牛車と一緒に来る
子供たちの声だとわかりました。
木材を積んだ牛車を引く牛は、
どうにもこうにも言うことを聞きたくない様子。
年長の男の子は一生懸命牛を引っ張り、
相乗りしている子供たちは牛を応援する歌
(そんな風に聞こえました)を。
南部アフリカ言語特有のクリック音が間に入り、
リズミカルで元気の出る歌声、
喜びや悲しみなどの感情表現はもちろん、
農作業やお祝い事にも彼らは歌や踊りを欠かしません。
都会ではちょっとした行事でなければ
見られない光景は、ドラケンスバーグ周辺のような
田舎ではいまだに生活の一部なのです。
ヨハネスブルグに向かう帰りの車から
ドラケンスバーグの山脈を見て、
また彼らの声を思い出していました。 |
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| カメラは恥ずかしいの… |
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| 「南アの鍋ポイキー」 |
冬といっても、南ア人はやっぱり
外でわいわい楽しくやるのがお気に入り。
夏はブラーイ、冬はポイキーです。
ポイキーとはオランダ系住民の
アフリカーンスの方たちの間で親しまれている
南ア風の鍋です。
名前はその名の通り「鍋(三つ足)」、
写真のようなお肉もしくは野菜を
ぐつぐつ煮込んで作ります。
しかも屋外でってところがポイントです。
お昼前から鍋の周りをぐるっと囲んで、
ワインを飲みながらスナックをつまみながら、
ポイキーが煮えるのを待ちます…、待ちます…、
待ちます…、5時間ほど…笑。
出来上がるころにはすっかり夕食モード、
脇でアルミホイルで包んで焼いたパンや
ジャガイモを添えて食べます。
お腹のすき具合もあってかおいしいおいしい、
次回はぜひ魚介類でと話すと非難轟々!
やっぱり南ア人は肉ですね。 |
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| 今回はラム肉のポイキー |
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| ルイボスエステ |
最近一日が終わって一番の楽しみは、自己流ルイボスエステで疲れた体を癒すこと。
エステなんていっても、簡単簡単。湯船にお湯をはるときに、ルイボスティーのティーバックを3つほど入れるだけ。熱めのお湯をはって、ルイボスティーの色が出て、お湯が冷めるまでちょっと待ってからはいります。それから飲む用にも冷たいルイボスティーをあらかじめ準備。これにはレモンもしくはライムの輪切りも入れます。
控えめでいい香りのするルイボスティー風呂に一時間ほどにつかり、一リットルくらいのルイボスティーを飲んで思いっきり汗をかいてます。ルイボスティー風呂がどういいとか良くわかりませんが(え!?)、翌朝のすっきり感と、肌の感触はもう病みつき。
ルイボスティーは南アフリカの特産品、一般的なスーパーではティーバック80個入りが8ランド(140円)くらいからで売ってます。安くて、健康にもいいので、仕事場でも自宅でもたくさん飲んでる私、このルイボスエステは、ほんとにお勧めです。 |
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| カフェインフリーです。 |
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| スカーフ |
南アの夏もそろそろ終わり、内陸のヨハネスブルグは朝晩冷えるようになってきました。それでも昼間は余裕で25度を越える暑さ、朝7時前後に家を出る私にとっては、毎朝何を着たらいいのやら悩みどころです。
そこでこの時期に活躍するのが、スカーフ。首に巻いていれば暖かいし、日差しよけにもなる。私はいつも喉から調子が悪くなるので、あったかくしておきたい首周りを守ってくれるし、そしてなんと言っても、簡単でおしゃれに見えるので重宝してます。
生地、色柄も服装や天候に合わせて使えるように揃えて、合計10個ぐらいを気分によって選んでいます。一番のお気に入りはモザンビークの首都マプトのマーケットで買ったこの麻のスカーフ、夏でも冬でも使ってます。さすがモザンビーク製、不思議なことに適度な温度調整もしてくれます。 |
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| モザンビークで買ったスカーフ。 |
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仕事仲間に、「本格的ベジタリアン」の方がいます。「健康に良いから、野菜中心で…。」とか言いながら、毎週末ブラーイ(南アではバーベキューの意味:肉しか焼きません。)をやってる南ア人にはとても珍しい方で、肉・魚だけではなく、卵もたべないそうです。
宗教や体質というよりは、自分の体や心をきれいに保ちたいという強い意志を持って数年前から始められたそうですが、なかなか大変そう…。最近彼女と一緒に日本食レストランに行ったのですが、これがまた一苦労…。食べられるものがほとんどなかったんです。
肉・魚はもっての他、てんぷら衣に使う卵NG、味噌汁等のかつおだしNG…正直何も無い!悩みに悩みぬいた末、ほうれん草の胡麻和えと野菜巻き寿司(アボガド、キュウリ、レタス)に落ち着きました。というか、この2つしかなかった…。悩んだかいあって、意外に喜んでくれたのでほっとしました。
それにしても、肉や魚を基本的に食べる社会に住んでいながら、ベジタリアンでいるのって難しそう。食事に気軽に出かけたり、持ち寄りパーティなんかでも自分が食べるものを確保しなければいけないし、周りにも気を使わなきゃいけないし…。それより何より、彼女の前でカツカレーセットを食べていた私…、ごめんなさい。罪悪感であまり楽しめませんでした。 |
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| ベジタリアンはやっぱり健康によさそう。 |
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お気に入りの中華街の近くにあるブルーマフリーマーケット(入場料3ランド=約50円)にて、アフリカ大陸の形をしたチェスボードに出会いました。2種類の木材を組み合わせて作られたボード、そのボードの上には、蛇や馬、アフリカ様式に着飾った駒たちが並んでいます。
一目ぼれして衝動買い(200ランド=約3500円)、リビングの机の上に飾ってあるのですが、実は私…恥ずかしながらチェスのルールわかりません。ボードの上の駒もちゃんと並べられているのかどうなのか微妙なところです。
買って早くも一週間、駒は一度も動かしていません。早速パソコン内のチェスゲームのルールを見てみたところなんだか奥が深い…。将棋に似ていますよね?でもその将棋でさえ最後にやったのは小学校。この年になって新しいゲームを覚えるのは難しそうです。チェスボードがオセロボードにならないようにがんばりたいです(笑)
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| アフリカンチェスボード |
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土曜の昼下がり、ヨハネスの高級住宅街を抜けた交差点でカージャックされそうになりました。
信号待ちをしているといきなり助手席の窓ガラスを割られ、気がつけば左こめかみには銃が。何かをよこせと言うような手招きをする犯人に、すべての貴重品が入ったかばんを渡すと、今度は低い声で”Get out!”の一言。シートベルトをはずし、ドアを開けて立ち上がろうとすると犯人は銃を私からはずし運転手席側へ移動する準備を…。
その瞬間運がよく信号が青に変わり、何も考えずに逃げました。犯人がどうなったか、自分のかばんがどうなったかなんてどうでもよく、ただ逃げることを本能的に選んだのかなと後になって思います。
助けていただいた方の家に着いた時は、体の振るえが止まらず、ガラス片でそこら中から血が出ている状態でした。犯罪率の高さで知られるヨハネスブルグ。警察でも、職場でも、友人と話しても「車が残って良かった、生きてて良かった。」とのこと。
それから私だけではなく、周りにも同じような被害にあっている方がたくさんいることがわかって更にびっくり。しばらくは車の運転中や信号待ちでのフラッシュバックがトラウマになりそうですが、こういう国だと理解してたくましくならなくちゃと思います。はー、それにしても生きてて良かった!
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| 一体どこから狙われているのかわかりません |
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ヨハネスブルグ環境サミットがあったほど、環境問題に熱心な南アフリカ…いいえ違います。環境保護なんてちっとも考えていないといったほうがよい南アフリカ人。
乾電池も、プラスチックも、ダンボールも、ガラスも、お肉のトレイも全部同じゴミ箱行きです。広大な国なので、どこかにどーんと捨てる廃棄場があるんだろうなと思います。恐ろしい…。日本では考えられないですよね。
でも、ひとつだけ日本でも取り入れられるのではと思うことがあります。それがこの、プラスチック入りの牛乳。普通のパック入りのものよりも17円ほど安いことから、自宅に牛乳用ピッチャーを持っていて、このプラスチック牛乳を買われる方が多くいます。
味、質、量もまったく同じ、それならということで、私も最近このプラスチック牛乳を買い始めました。が、早速やってしまいましたよ! はさみで切り口を切って、ピッチャーに移すときに手がすべり…。もったいないことに1ℓ無駄にしてしまいました。
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| 2パーセント脂肪分カットのものもありますよ。 |
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最近の私の悩みの種は「肌の色」について。
この国に来てからというもの、色白な肌はすっかり健康的な小麦色へと変わってしまいました。
なぜなら、天気がよい日の南アの日差しは非常に強いから。外へ出て体を動かすことが好きな上に、毎日車通勤をして日差しを浴びている私は、特にこの夏の時期は日焼けが気になります。加えて、空気が乾燥しているので肌荒れもひどいんです。
そこで、友人に送ってもらった佐伯チズさんの美白本を参考に、保湿用の化粧水パックはもちろん、栄養たっぷりのクリームも愛用しています。ところが先日、日本人女性の方と多くお会いする機会があり、「やばい、私だけ黒い…。」と、自分の顔や腕の色にショックをうけてしまいました。
一人でがんばっている美白作戦。やっぱりこの国の日差しの強さには、さらなる手入れが必要なようです。10年後、20年後に後悔しないためにも新たな対策を考えなければ・・・と思う今日この頃です。 |
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| 美白の天敵、南アの日差し |
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新しいもの好きの私、南アの食べ物も色々と試してみました。
多様な文化や人種が存在する国だけあって、ヨーロッパ系の料理からインド系中国系移民の料理、そして現地アフリカ人のローカル料理まで、食べ物も多種多様。
私の隠れたお気に入りが、そのローカル料理の一つである「モロホ」です。牛の内臓を調理したもので、日本で言うモツ煮にあたります。
ピリ辛に煮込んであるものが特にお勧めで、「パップ」と呼ばれるとうもろこしの粉から作られる主食と一緒に食べるのが一般的です。
先日、知り合いのおばさんが作ってくれたとてもおいしいモロホをご馳走になりました。モロホは基本的に黒人の人たちの食べ物とされているため、料理をしたおばさん当人も私の食べる様子に興味津々。日本でも同じような料理があることを伝えると、「Oh, we are family!」との回答。あったかい気分になりました。今度、味噌風味で煮込んだモツ煮をお返しに作ろうと考えています。 |
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| ソウェトのレストランにて |
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ここ南アフリカはただいま春、私の住む街ヨハネスブルグでもいたるところで鮮やかな花が咲いています。
一番目に付くのが街中で紫色の花をつけるジャカランダの木、これが南アフリカの春の風物詩です。ジャカランダで有名なのは首都であるプレトリアですが、実は本数にしてみればヨハネスブルグのジャカランダの方が多いのです。特に私のお気に入りは、ヨハネスブルグのRosebank周辺やMelvilleの住宅街一面に咲き誇るジャカランダ。太陽の木漏れ日が差し込む通りで、薄紫のじゅうたんの上を歩くのは最高のひと時です。
きれいな薄紫色のジャカランダは日本の桜に例えることができますが、残念ながらこちらでは「お花見」をする人はほとんどいません。治安上の問題もありますし、季節の節目を行事として楽しむ習慣がないようです。それでもお花見がしたい…と私が思うのは、日本人だからでしょうか? |
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| 薄紫色に染まるジャカランダの通り |
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「あなたはいくつの言語を話せますか?」
私は、日本語、英語、スペイン語を少々、加えて南アフリカの現地語であるZulu(ズールー)語をたしなむ程度…という所ですが。南アフリカ人、特に黒人の人たちは平均5つの言語を話すといわれています。英語やアフリカーンス語に加え9つの現地語、合計11個の公用語があるのです。黒人の方たちが話す現地語は、類似した姉妹言語と理解できるものもあれば、意思疎通が全くできないくらい関係が薄いものまであります。
そんな多様な言語を聞きながら私が楽しんでいるのが、「南ア言語空耳アワー」。例えば、Zulu語で「車が来る」といえば、「あなたはしゃべりすぎ!」、「いこうな(行こうな)」は「私は元気です(大丈夫です)」、「いい趣味」は「数字の10」の意味。最近のヒットは「お鮒(ふな)にジュース」、ただ単に「ジュース下さい」と言う意味らしいのですが…。続いて「お鮒にチキン」と言っているのを耳にして笑いが止まりませんでした。今後どんな発見があるか楽しみです。 |
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| 11の公用言語で憲法裁判所と書かれている |
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