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海外ルーキーブログレポート

Profile

瑞生 タイ
トルコ
Ney / お局世代
トルコ・イズミット在住
バブル崩壊後、日本のOL生活に決別。
軽い気持ちでトルコ語留学のつもりが、あれから10年・なぜかトルコでお局様生活・・・趣味:食べること。
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2007年12月 14日
今年の締めは「犠牲祭」で!

今年も早いものでもう12月です。

街はクリスマスのイルミネーションでピカピカキラキラ、それが終わるといよいよ年の瀬。仕事納めや大掃除、新年を迎える準備と、日本なら風情も活気もあることでしょう。

・・・しかしトルコときたら・・・

1. クリスマスがありません(国民の98%がイスラム教徒)

2. 新年を迎える習慣がありません(休日は元旦のみ)

・・・なんとも味気ない年末年始・・・
(なので、この時期はヨーロッパか日本で過ごしたいんだよ〜!!)

そんな味気ないトルコでも、今年はイスラムの2大祭礼の一つ「犠牲祭(クルバン・バイラム)」が年末(12月20-23日)と重なりました。

田舎育ちの羊や牛(いけにえ君)が、トラックの荷台に積み込まれ(ドナドナの世界・・・)、都市部に向かって運び込まれると、盛り上がりはまさに大晦日の上野アメ横状態!!

郊外型大型ショッピングセンターでは、巨大ペットコーナーによく似た?「いけにえ(クルバン)特設コーナー」が作られて、生きた羊や牛を丸ごと1頭売っているのですが、こういうところで購入すると、たいてい自社のとさつ場でさばかれ、お肉だけを受け取るシステムになっているのです。このサービス、都市生活者にはとても便利。

自分で育てた牛や羊をいけにえにする場合は、役所指定の特設とさつ場(外から見えないよう青いビニールシートで囲ってある)でさばかれますが、さばくのが下手な場合、いけにえ君が嫌がって逃走するのです。


毎年必ず、逃げたいけにえ君が道路を逆走して、交通事故起こすんですよね・・・こういうのはイヤですねぇ。

いけにえ君の肉は、普段肉を口に出来ない貧しい人や孤児たちに与えられるので、いけにえ君も本望だろう、と・・・そう自分に言い聞かせつつ、しかし青いビニールシートには絶対近寄らないというスタンスを保つ日本人のわたしです(爆)。


いけにえ君の値段交渉成立
2007年11月 22日
職場のおやつ

最近なんか太ったな・・・と感じているわたし。
家ではそんなに食べてるわけではないんだけど・・・
でもどこかで食べてるから太るのよね・・・
と、よくよく考えてみると、どうも会社で食べるおやつの量が
増えている気がする・・・

トルコでも日本のように職場でおやつ、食べてます。
さすがに管理職ではおやつ食べる人はまずいませんが、
かと言って、上司が「デスクでおやつ食べちゃイカン!」と
とがめる訳でも ありません。

わが社のおやつランキング

1位: チョコレート

トルコ人はチョコレートが大好き!おまけに海外出張土産の定番と 来ているから(空港で買い込む!)、いつもオフィスのどこかで必ずチョコレートが配られている。
特に人気が高いのはベルギー「ギリアン」の貝殻チョコ。
売店で売っているキットカットやトルコ製チョコがけウェハースも大好き。 トルコのチョコは、中に必ずと言っていいほどヘーゼルナッツクリームが 入っています。これがトルコ人にはたまらないらしい・・・

2位: ビスケット

全粒粉や、ミルクで練ったような、素朴な味わいのビスケット。
これをチャイ(紅茶)に浸して(!)食べています(デスクで・・・)。ダイエット・クラッカーも人気!

3位: 一口ケーキ

ミルクと共に朝食代わりにも。マーブルや干しブドウ入り、ブラウニーが人気。

番外1: バクラワ

シロップ漬けのパイ。トルコの伝統菓子で、開所式など祝い事があったときに 配られます。ベトベトしているので配りにくいのが難点。

番外2: 柿の種

トルコ人に人気の日本土産。味を覚えると、日本から取り寄せるひとが出るほど。 日本のお菓子をもらうと必ず「これ豚、入ってる?」と聞きに来られます。

新発売のオフィス用スナック。しかしニンニク臭い・・・
2007年10月 11日
働きながら断食は出来るか? −オフィスで断食@トルコ

9月12日から始まった断食月(ラマダン、トルコ語:ラマザン)も
いよいよ終わりを迎えようとしています。

よく誤解されますが、
イスラム教徒(ムスリム)の断食は「1日中飲まず食わず」
ではないんですよ(そんなことしたら死んじゃうよ〜!)。
日が出ている間が断食タイムで、日が暮れたら飲食解禁。
そしてこの国、イスラム教を国教としていないので、
断食しなくてもムチ打ちの刑とかはありません。

一般的に大都市のヨーロピアン・スタイルの「ソシエテ」
と呼ばれる上流階級の人々はあまり断食はしませんが、
地方の保守的・コテコテなアナトリアン・スタイルの人々や
貧困層は断食率がかなり高いです。
それだけ神頼み率も高いってことかな。

さて、うちの職場の今年の断食状況ですが・・・
役員やエンジニアなど「頭脳が勝負組」
(西洋かぶれのライト・ムスリム)は
殆んど断食していません。
「最初と最後(の断食)でよしとしてもらおう!」って
都合のよいように解釈・・・

「今年こそは4週間・断食達成〜!!」と
チャレンジ精神は旺盛でも、
「腹が減っては仕事は出来ぬ」
「ストレスでタバコだけは止められない〜」
「出張がありますので〜(注:旅行者や病人は免除される)」
と言い訳つけて止めちゃうひとも。

そんなこんなで初めのうちはガラガラの社員食堂が、
日を追うごとに脱落組が増え、
後半に差し掛かるといつもと変わらぬ盛況ぶり。

これに比べて工場ワーカーの「身体が資本組」(保守的)は
スゴイ!!
ハードな肉体労働で事務系よりもお腹がすくはずなのに、
しっかり断食しています。
チームワークで断食を乗り切ろう!まさに体育会のノリ!
そして「断食してる人に悪いから・・・」と
人目につかぬようコソコソとトイレで
お菓子やお茶を飲んでいる女の子たち・・・
普段はなかなか見られないケナゲな光景です。

そんななかで異教徒のわたしはと言いますと、
いつもと変わらず、食堂で堂々とランチを食べ、
デスクでガブガブお茶を飲んでいます。(すみませーん・・・)

断食月限定デザート・ギュルラッチ
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