コレカラ ドット コム

 海外コレディブログレポート corecarat.com│知る│海外コレディブログレポート
コレカラ会員
新規ご入会の方
お申し込み

すでに会員の方
ログイン

お友達に紹介しよう!
フォームで簡単送信!紹介して特典をGET!
送信はコチラから!
海外ルーキーブログレポート

Profile

ミーヤ アメリカ
アメリカ
ミーヤ / 24歳
アメリカ・ニューヨーク在住
アメリカの大学でBFA修得後、さらにマスターをとるため、NYで学生を続けています。
フォトギャラリー
2007年7月19日
ユニオンスクエア角のオアシススイーツ

私ってSweet toothなの、といえば英語で甘党のこと。世界のどこにいっても、やっぱりみなさん甘いものは大好きです。ニューヨークではアメリカンのみならず、世界各国のスイーツが手に入るので、甘党にはとてもいいところ。

でもお気に入りを探すのはけっこう大変で、甘すぎたり、単調だったりとはずれもいっぱいあります。今日は数あるスイーツショップの中で、最近出来た私のお勧めのお店を一件紹介します。

ユニオンスクエアの一角にオープンした、小さくてかわいらしいカフェ’TISSERIE'。常に人通りの多いこのエリアらしく、その場で注文する半セルフサービス式で、縦に細長い店内の席は吹き抜けの2階半分程度。日当りがよく、白と木彫をベースとしたシンプルな店内は清潔な印象で、ランチやコーヒーを買って足早にオフィスに帰って行くお客さんの大半は女性のようです。

ウィンドーに並ぶ美しくて繊細なサンドイッチ、キッシュやパン、ケーキはとっても魅力的。やはり一番人気の色鮮やかなケーキは手の込んだ物が多く、きらきら輝いているようで思わず目を奪われます。特に最近は新鮮なフルーツを使用したものがよく売れているそうです。

見た目も味もよく考えられたバランスのいいヨーロッパ的なケーキで、大味なアメリカンスイーツとは違う繊細な甘さは日本人にも食べやすそう。小さい店内に盛りだくさんにつまったクオリティーの高い食べ物に、たくさんのニューヨーカーが思わず足を止めてしまうようです。

甘いものだけでなく、サンドイッチなんかもとってもおいしそうです。

"TISSERIE"
857 Broadway 17th street at Union Square New York, NY 10003
携帯に見る各国のマナー

毎年日本に一時帰国するたびに、びっくりすることがある。歩きながら、カフェで、電車を待ちながら、日本中のどこでも小学生からサラリーマンまでみんなが携帯でテキストメッセージをうっている姿を見るのである。しかもかなりのスピードで。

そんなの当たり前の光景かもしれないのだが、久しぶりに見る私の目には、いつもかなり新鮮に映るのです。誰もかれもがとても器用に携帯のメールを使いこなしていると思うし、毎年毎年携帯の機種が新しくなり、機能もどんどん増えデザインも着メロも変わっていくのは、日本人がこういう小さくて高性能な機械を作るのが得意なことを改めて私に思い出させる。

アメリカではどうなのか。少し前に比べるとだいぶ日本に近づいてきて機能も増えてきたのだけど、それでもみんながそれを使いこなしてるとはとても言えない。

まず、テキスト機能はあるのだけど、それほど活用されてない。若い人しか使ってないという印象。これは自分でやってみて感じた事だが、漢字みたいに変換のできない英語のメールを携帯で打つのは、やたら時間がかかるのである。面倒くさいから直接話した方がいいと思う国民性というのももちろんあるでしょうが。

着信の音もそんなにこだわってる人はあまりいないし、カメラが着いている機種もありますが、あまりいい画像ではないので、きちんと使われてる場合はまれ。

では、アメリカ人にとって携帯とは何なのか。それは、おしゃべりの道具なんである。どこでも、個人的なことを恥づかしげもなく大声で話す話す。聞きたくないから勘弁して、と思うほど。ここの人にとっては、様々な機能より何より、しゃべること、が第一なのですね。

アメリカの基本的な携帯の形。日本と違うかな?。
2007年7月5日
グラデュエーション!

少し時期が遅れてしまいましたが、
5月から6月の頭にかけて
アメリカでは卒業式のシーズンでした。
鬼教授の目にも涙のこのイベント、
子供の晴れ舞台を見に地方から家族も来てたりして、
普段なかなか見られない
暖かい光景が繰り広げられます。

式は普通、キャンバスの中の庭で
行われるものものなのですが、マンハッタンの学校は
キャンバスがないところが多いため、
マディソンスクエアやリンカーンセンターなどの
大きな会場を借りて行う場合もけっこうあります。

そして、アメリカの卒業式といえば、
皆さんきっと映画で見た事があるであろう、
あの変なローブと帽子、もちろん今も顕在です。
ほぼ、アメリカ中どこの学校の卒業式でも
見るんじゃないでしょうか?
いつ見ても、そのあまりにもへんてこなデザイン
(古代の学者さん達が着ていたものに似せてるとか)に、
似合うわよ、って親に言われて
みんな本当に嬉しいのか?と疑いたくなりますが、
そこはおめでたい日なので気にしない。

実際はみんなあのローブの下は
かなりめかしこんでいて、スーツ姿の男の子や
ドレスにヒールの女の子たちの笑顔は
とても素敵でした。
もちろんマイペースにジーンズにTシャツって人も
少数派だけどいます。

式自体は延々と続くスピーチ、
とやはりかなり退屈なものなのですが、太陽の下、
みんなローブのせいでサウナ状態になりながらも、
よく耐えていました。
なにより、親も子もみんな嬉しそう。
やっぱり一つの事を達成して、それのお祝いの舞台に
自分の大切な人たちが来てくれるって、
とても誇らしいことなんですよね。
みんな、お疲れさま、そしておめでとう!

本日の主役たち、入場〜!
ハイテンションなゲイのお祭り

ニューヨークといえばサンフランシスコに次ぐ
大きなゲイのコミュ二ティーがあるところ。
休日なんかはチェルシーを中心にビレッジあたりまで、
闊歩するグッドルッキングな
ゲイのカップルでいっぱい。
常にエネルギッシュで会うたびに
私を圧倒してくれる彼らですが、
そんな彼らのテンションが
マックスまで上がるイベントが初夏に行われます。

6月も終わり頃の日曜日、既にかなりきつい日差しの中
毎年開催されるゲイパレード。
今までいろんなパレードを見てきたけれど、
このパレードはなかなか強烈です。
何をともあれ、みんな脱ぎっぷりがすごい!
見せたがりが多いのは承知ですが、
ゲイバーのゴーゴーボーイさながらの格好で、踊る踊る。

筋肉質なホットでキュートなガイ(By ゲイ友)が
来ると、黄色い声援が上がったりして、
見てる方もかなり熱い。
NYPD(ニューヨークポリスデパートメント)の
ゲイの人たち、消防団のゲイの人たち、と普段シリアスな仕事の人たちも制服のままパレード参加していて、
しかものりのり。でも、健康的かつ楽観的なのりなので、
ストレートの人でも嫌みなくかなり楽しめます。

勘違いしてる人も多いそうなのですが、
英語でゲイというのは、女の人、
つまりレズビアンも含まれるのですね。
だからこのパレードにも、
ユニセックスなルックスの女の子たちや、
タトウーばりばりのお姉さんなどもいっぱい。
そして、忘れてはならないパレードの花は、
いかつくもきれいなトランスジェンダーの人や、
女装した皆さんでしょう。ゲイの権利を主張するため、
そして祝福するために始まったこのパレード、
迫力と見応えたっぷりで、楽しまなきゃ損、
なパワフルなイベントです。

レインボーカラーはゲイの象徴。
2007年6月21日
足下おしゃれの小さな変化

夏のニュ−ヨーカーファッションで
真っ先に頭に浮かぶものは、ビーサン。
決していいものではなく、
あのプールやビーチで履くような、
プラスチックの安っぽいビーチサンダルです。

こっちではフリップフラップと呼ばれるのですが、
最初はあまりにみんなが履いているので、
どうして?と、ルームメイトに聞いてみたところ、
持ってないの!?逆にと驚かれる始末。
どうやら流行に関係なく、
本当に誰もが持っているものらしいです。

確かに、ディスカウントストアで
1〜3ドル程で買えるし、
何より履いてて楽で涼しいので、
家でも何か履くこっちの人には必須なのかも。

そんな気の緩みきった初夏の
ニューヨーカーの足下に、ちょっとした変化が。
この春ごろからずっと、
フラットなバレーシューズがとても流行っています。
こちらもぺっちゃんこなのでラクチンだし、
そんなに値段も高くないし、
スニーカーよりちょっときちんとして見えるので、
いろんなオケージョンに使えます。

気合いいれておでかけの時は別として、
実は普段あまりヒールを履きたがらない
アメリカ人にはぴったり。
少しくらいフォーマルな格好でも、
足下が小さなフラットシューズだと、
ほのかに少女っぽさを残していてなんとも愛らしい。

基本は黒、白、茶などのシンプルなものなので、
ジーンズでもスカートでも、
何にでも合わせられてとても便利です。
去年までのような、大都会で老若男女そろって
ビーサン、という不思議な状態は今年はならなそう。
いや、でも本当に暑くなったら、
やっぱりビーサンなのかも??

背伸びしない、おしゃれです
こんなにも違う、日米子供の育て方

先日、大勢で『となりのトトロ』を見ていたら、
何人かの人たちに「日本人はこんな風に小さい
子供を外で野放しにするの?危険ではないか。」
というコメントをもらいました。

こんなにのどかで平和な田舎で、
何を心配する事があるんだろう、と思いましたが、
アメリカ人の目にはとてもショッキングに
映ったらしく、あの父親はひどい親だ、
などと酷評していました。

確かに、日本とアメリカで、
子供へのケアの仕方は大分異なります。
両親共働きが多いのはどちらも一緒ですが、
アメリカのある程度お金のある家庭のほとんどが、
ナニーと呼ばれる育児係(たいてい成人の女の人)
を雇って、子供の面倒を見てもらっています。
肌の色の違う母子を見かけたら、
それは大抵ナニーです。
ベビーシッターは簡単に子供を見張るだけの、
学生に定番のバイトです。

どうもアメリカ人は、
他人が自分の子供の面倒を見る事に
あまり抵抗がないようです。
逆に日本では忙しくて放っておきがちでも、
なるべく親が子供のご飯やお風呂の
面倒を見る方がいいとされていますよね。

ところがこちらでは、
子供が一時でも一人でいる事を極端に恐れます。
学校の出迎えに毎日大人が行くし、
外で遊んでる時も誰かが近くで見ている状態です。
だから日本のように下校中に
コンビ二でうろうろしてる小学生を見る事は
ほぼ無いのです。

要は、子供を危険から守る事が大人の責任であって、
例えそれが実の親でなくともいい、
という傾向があるように感じます。
治安が悪いので仕方ないのかもしれないけれど、
もう少し子供にはのびのびとした時間、
そして実の親とのふれあいの時間を
与えた方がいいのではないか、
と考えさせられてしまいます。

自由の国の、自由じゃない子供たち?
2007年 5月 17日
日光浴、日光欲?

異常気象とも報道されていた最近のニューヨーク。
なんと4月になっても
まだ雪がちらついたりしていました。
4月の下旬になってやっと春の兆しが訪れた?
と思いきや、突然とっても暑い週末がやってきて、
コートなんて見るのも暑苦しく感じられたり。
本当に毎日何を着ていいのか迷ってしまいます。

でも、長い冬の間我慢していたため、
人々はみんなすばやくアウトドアムードに一変。
休みの日は、どこにこれだけの人がいたのか
疑ってしまうくらいみんな総出で、
外の陽気を楽しんでいました。

それにしても、アメリカ人はほんっとうに
お日様にあたるのが好き。
野外に席のあるレストランはみんな満員だし、
昨日までブーツにジャケットだったのに
もうタンクトップにサンダルです。
これからは、バーベキューパーティーなどの
外でのお楽しみもどんどん増えていくでしょう。

特に欧米人らしいと感じるのは、公園での日光浴。
日本ならピクニックとかお花見など、環境を楽しんだり、
食べたりするのが主な野外のイベントが多いですが、
ここはあくまで日光浴。
お日様を浴びることが真の目的なのです。

レジャーシートを敷いて、出せるところ出して、
あとは思い思いに本を読んだり、しゃべったり、
うたた寝したり。
これでもちゃんと焼ける人は焼けたりします。

郊外の家に住んでいる人なら
自宅の庭で出来るものの、
場所の少ないNYならではの光景は、
日光浴者でいっぱいになった公園の様子。
水着や半裸の人がうろうろしてて、
ビーチ顔負けの状態です。

これじゃあ、本物の海というより人の海のようですが、
ずっと待っていたお日様を
みんなで分け合ってる感じがするから、
なんだか楽しいのかもしれません。

都会のオアシス、セントラルパークで日向ぼっこ
フィルムのお祭り、トライベッカフィルムフェスティバル

映画大好きな人もそうでも無い人も、
行けばなんとなく映画好き、と名乗りたくなってしまう
期間限定の映画のお祭りがやってきます。
数あるフィルムフェスティバルの中でも、
NYではすっかりおなじみになった
トライベッカフィルムフェスティバル。
映画好きの人なら聞いたことがあるでしょうか?

毎年かなり地元のメディアで特集されるので、
随分長い歴史を持っているのかと思いきや、
実は2002年から始まったこのフェスティバル、
今回で6回目を迎えます。
まだ歴史が浅いのに知名度が高い理由は、
ユニークな発祥の理由と強力な協力者によるものでしょう。

トライベッカフィルムフェスティバルは、
ワールドトレードセンターでの事故の後、
その返答として、または地域の復興のために
ロバートデニーロを中心とした映画関係者
数名によって設立されたフェスティバルです。

事故で大きな痛手をおった
ロウアーマンハッタンを中心に、カルチャーシーンを
盛り上げ、経済の復興もはかろうとがんばっています。

アカデミーやカンヌなど、世界には数知れぬ
グラマラスなフィルムフェスティバルがあるけれど、
このフェスティバルの魅力は、各国のまだ知名度のない
作品を中心に、良質な映画をダウンタウンの
あちこちの小さなシアターで見る、
ローカルでリラックスしたかんじでしょう。

確かにレッドカーペットもフィルムスターもありなのですが、
ハリウッド関係のフェスティバルに比べると、
ミーハーさや派手さでは劣るというか…
どちらかというと映画好きのための、
あくまで作品メインのお祭りなのです。
パネルディスカッションや、
コンサート、ストリートフェアーなど、
気軽に、でもしっかりと楽しむことのできる、
こんな肩の力のぬけた映画祭もなかなかいいですよね?

フェスティバル中のイベント、これは何とスポーツです。
2007年 4月 12日
煙のたたないNY
立場ないです。常に嫌な顔されます。まず場所がとても限られるし。何が、って喫煙です。日本に比べてほんっとうに肩身が狭い思いをしていると言えるNYの喫煙者、特にここ最近はほとんど悪者扱いです。喫煙王国(ちょっと前までは)日本から来た私にはこの状況はけっこう驚きでした。ということで今日はちょっと、煙草のお話。


まず日本からきた喫煙者の方々がびっくりするのは値段。今現在6〜7ドルで、まだどんどん上がるらしい。日本だったら半額と少しで買えるというのに。近いうちになんと10ドル近くなるという噂を聞きました。要は煙草にかかっている税をどんどんNY州があげているのですね。他の州ではもっと安いとこもあるようですし。


そして、もう一つの大きな問題は喫煙できるエリア。東京でもだいぶ制限されてきたようですが、NYの法は喫煙にたいしてかなり厳しい。日本のようにカフェやレストランに喫煙エリアなどなく、あたり前のように飲食店は禁煙。Smoke freeのところはそれを売りに出来るくらいまれです。公共の建物内にも喫煙エリアはなく、泣く泣く冬でもオフィスの入り口で凍えながら煙草を吸う姿をちらほら見かけます。安心して吸えるのは自分のアパートくらい?そこへ追い打ちをかけるようにほとんどのアパートに火災報知器がついてますし、学校の寮も禁煙のとこが多いみたいです(窓を開けて換気すれば大抵平気ですが)。


子供がいる公園などでの、喫煙者への親の攻めるような視線はかなり痛々しいものがあるし、周りの喫煙者のほとんどの新年の抱負は禁煙でした。知り合いが吸うと分かるとすぐに体のためにやめなさい、と説教を始められるし、ひょっとしてドラッグよりも煙草に対しても方が厳しいのでは?と最近では思ってしまいます。
言うまでもありませんが、ここも。
アメリカンお願いします
煙草、ときたら次はコーヒーのお話です。アメリカ人の生活の中でかなり欠かせないものですが、これもまた微妙に日本と状況が違う。まず、アメリカ人はよくコーヒーを飲みます。しかも、とても大きいカップで。量で比べると日本ではあり得ないようなほどの大きさを飲むので、どうしてだろう、と思いますが、それはアメリカのコーヒーが薄いからだと思います。アメリカン、として知られているように、こっちのコーヒーはとにかく薄い。そして安いです。これなら全然カフェインが効かなそうなので、がっぽがっぽ飲めてもおかしくありません。


そして個人的に見て、アメリカの大半のコーヒーはあまりおいしいとは思えないものです。デリやダイナーなどのコーヒーは1〜1ドル50セントとかなり安いのですが、薄くて味わいがなくて、ただの苦いお湯?と疑ってしまうものもたまに。スターバックスがそこら中にできてから、きちんとしたコーヒーをどこでも買えるようになりましたが、それでもほとんど他のコーヒーのクオリティーは上がりません。


あえていうなら、個人経営の小さなカフェやコーヒー専門店、ダンキンドーナッツくらいが無難な選択でしょうか。それにしても、ドトールなどの他のコーヒーショップのチェーンがほとんどない分、NYでのスターバックスの人気は本当に比類ないものです。まあ、国内のブランドなので、日本より安いですが。


もう一つ、NYで本当によく見かけるのはコーヒーを歩きながら飲む光景。私もしょっちゅうやってますが、これは本当に謎です。どうしてなのだろう、そしてどうして日本ではあまり見ないのだろう??
コーヒーは多分アメリカ人のガソリンなのです。
2007年 3月 22日
ニューヨーク冬の定番ルック
今年の冬はまれに見る異常気象で、12、1月はとってもあったかかったのに、2月になって突然寒気に見舞われたNY。なんと本格的に雪が降ったのはバレンタインデーでした。普段ファッションに気をつかうと思われているニューヨーカーもこうなったら手も足もでないのが降雪後。あちこちに巨大な水たまりはあるし、残った雪はどんどん汚れて見るも無惨な姿に。


NYは1ブロック、1ストリートごとに歩道と車道間に深い溝があるから、目的地に着くまでにいくつもの大きくて深い水たまりを飛び越えて進まないといけないのです。さらに寒い日が続くと、残った雪がかちかちに凍り、とても滑りやすくなるので自然と一歩一歩慎重に歩くはめになります。


こんな障害物競走みたいな街では、服装はやっぱり二の次になります。滑らなく動きやすい靴が必要だし、スカートを履くにも寒すぎる。降りたての雪はあんなにきれいなのに、残った雪のせいで街の全体的な印象も薄汚いかんじになり、きれいな格好をしたいという気も失せてしまいます。実際、夏はあんなにカラフルで色んなファッションがあふれるニューヨークですが、冬になると人々はたちまち黒や茶色に身を包み、グレイな街のバックグラウンドも手伝って、寂しいイメージになります。



薄手のコートではとても間に合わないので、厚手のコート、それか軽いダウンが定番。老若男女帽子をかぶり、手袋やマフラーで覆えるとこ全てカバーして完全防備。欠かせないのが、防水加工のブーツ。ここ数年、女の子の間では、もこもこと巨大でフラットなブーツがずっとはやっていて、それにジーンズなどのぴったりしたパンツを入れるのが、これぞ、というかんじの冬定番ルックになってます。
セントラルパークのスケートリンク。子供は冬もカラフルですね。
最近の日本食考
外国に日本食が浸透するようになってだいぶたつけれど、本当に彼らは正しく日本食を理解しているのだろうか、と思うことがよくあります。確かにどこの海外の都市よりも新しいものにオープンなNY、日本の食材を売ってるお店も、本格的な日本食屋さんもいっぱいあるのは事実です。


ところが、もちろん食材を買って家庭で日本料理をつくるのは日本人だけだし、ジャパニーズレストランと自称していて、中国人か韓国人経営のえせ日本食料理屋さんが、半分以上。そういうレストランは値段も本物の日本食屋さんより安いので、違いがわからないアメリカ人はついつい知らずにそっちに行って、何かが違う日本食を本当の日本食と思って食べているのです。本当にいい食材を使っている日本食屋さんは値段が高いところも多いので、仕方ないのかもしれませんが。


そして、どうしても偏っているとしか思えないのはそのチョイス。ずいぶん前から騒がれている寿司ブームだけれど、あいかわらず、日本食イコール寿司のイメージの人が大半で、他の料理に比べてダントツに知名度が高いです。しかも、寿司は特別な料理、という意識が全くないので、スーパーやデリ、ついには学校のカフェテリアでも、パックのお寿司やのり巻きを売っています。


びっくりするのが、けっこうたくさんの人がハンバーガーのノリで、そういうお寿司をファストフードやスナック感覚でどこでも(地下鉄、学校、道など)食べていること。日本で言うと、おにぎりみたいなかんじでしょうか。しかも、ソーダやコーヒーと一緒にお寿司を消化できる彼らを見ると、思わず何かが間違っている、と思わずにはいられないのです。
日本の寿司屋では絶対見かけない派手なsushiのロゴ。
2007年 2月 1日
ただのヨガとはひと味違う?ホットヨガの実態
日本でもだいぶおなじみになってきたヨガ。NYでもすっかり定着して、ヨガマット持参でジムに通う人たちを、あちらこちらで見かけます。アディダスやナイキのスポーツブランドはファッショナブルなヨガのスポーツウェアラインも出して、一時的なブームというより気軽にできるスポーツの一種のような感覚になってます。


皆さんは、BIKRAM YOGA(ビクラムヨガ)というヨガを聞いたことがありますか?基本はほぼ普通のインド生まれのヨガで、特徴的なのはヨガを行う環境らしい、とあまり詳しいことは知らずに、この間初挑戦してみました。


ホットヨガとも言われるこのタイプ、スタジオに入ってみてびっくり、中はサウナより少し温度が低いだけと思われる高温湿度。なんと40度程もあるとか。


私のとったクラスは90分間で、26種類のポーズを行うというものでした。シンプルだけれど、やりごたえたっぷりのこのクラス、終わった後にはもう汗だくだくで、冗談抜きでTシャツをしぼれます!


どのポーズもそんなに難しいものではなく、ほとんどが普通の人なら練習しなくてもできそう。暑い暑い部屋のおかげで、普段だったらできなそうなポーズも体が軟らかくなって(?)できてしまうから不思議。ただ、暑さになれるまでは無理をしないことが重要で、何人か途中で具合が悪くなって退場していく人を見かけました。


ベストパートは思いっきり汗をかいた後に横になってただじっとしている時間。ほどよい体の疲れで頭の中は真っ白、汗と一緒にストレスもぜーんぶ流れていってしまったようなかんじがして、とても気持ちがいいのです。
アディダスのヨガウェアー。体にぴったり
フィットするものばかり。
食のお試し期間、レストランウィーク
毎年ニューヨークで一番寒いのは、たいてい1月下旬から2月の頭にかけて。雪もちらほら降り始めて、サブウェイが止まったり、学校のクラスが休講になったり、と何かと不便な時期です。みんなが出不精になり、ニューイヤー後明らかに活気がなくなる街のカンフル剤、冬のレストランウィークがやってきます。


これはNYの外食ビジネスを盛り上げるために立ち上げられた政策の一つ。毎年この時期2週間ほど、このキャンペーンに参加しているNYのトップレストラン数十件が一斉にランチの3コースプリフィックスを24.07ドルで、3コースプリフィックスディナーを35.00ドル(ランチのみの所もあり)で提供するのです。


これらのレストランはどこも名の知れた名店。ご存知の通り星の数ほどあるNYのレストランの中、お気に入りを探すのはなかなか大変。特に高級店は、ちょっと試しに行ってみるには失敗した時のダメージが大きすぎるので、値段を気にせず安心して食事できるこの機会は絶好のお試し期間なのです。


それにしても参加レストランのリストを見ていると、ほとんどのレストランがアメリカン、フレンチ、イタリアン。たまにインディアン、タイ、ジャパニーズなんかのエスニックもあるけれど、とても稀です。


確かに本当の有名店は、内装にお金がかかってたり、スターシェフがいる。そんな、いわゆる一線で活躍しているヒップなレストランは、アメリカ人経営のウェスタンレストランが多い。


市の立ち上げているキャンペーンだからしょうがないけれど、もうちょっとNYならではの多国籍レストランにもスポットライトを当てて、がんばってほしいものです。
どのレストランにしよう?予約は必須です。
2007年 1月 18日
昨年を振り返って。クリスマス ショッピング in NY!
日本のお正月は家族みんなが集まって一緒にご飯を食べる大切な行事。お年玉におせちにと、いろいろ面倒だけど楽しい習慣ですよね。アメリカ人にとってのクリスマスも、楽しいけどストレスのたまる年に一度のビッグイベントです。


一番大変なのは何と言ってもプレゼント!この時期に街で見かけるのは、大きなショッピングバックを持った人、人、人。平均的アメリカ人の買い物の出費額の3分の1をしめると言われるクリスマスショッピング、売る方も買う方も大忙しのお祭り状態です。


あまりに人が集まるため、macy's(アメリカのポピュラーな庶民的デパートストア)ではクリスマスまでの数日間、営業時間を24時間にのばしていました。ラッシュを避けて、ゆっくり買い物したい方は深夜にどうぞ、ということでしょうか。


たっぷりお金を使ったあとは、25日を中心にゆっくり家族と家の中で過ごします。しかし、実はもう一嵐あるのです。それは26日以降始まる返品ラッシュ。レシートを持って行けば、きれいであまり日の経ってない商品は返品でき、これがまた毎年すごい量になるのです。やれサイズがあわない、気に入らないと大忙し。しばらくはお店の人たちに穏やかな日常は返ってこないのです。
Welcome to Macy's!
Best of 2006
毎年この時期になるとこぞって地元のメディアが特集するのが「Best of this Year」。映画、音楽、本に始まり、レストラン、ブティックからスキャンダルまで今年一番熱かったのは何か、雑誌や新聞が特集を組んで一年を振り返ります。ではニューヨーカーの考える2006年のトレンドを振り返ってみましょう。


アートで評価がよかったのはMoMAで行われた“DADA展”。メトロポリタン美術館での追憶展"Cezanne to Picasso"も好評でした。 シアターでは男子学生達が主人公の学園もの”ヒストリーボーイズ”。 テレビ番組では新しいHBOのショー”The Wire"と、NBCの会社が舞台のシニカルなコメディー、"The Office"。定番人気の”Grey's Anatomy"もまだまだファンを惹き付けていました。


オスカーほどの影響力はないけれど気になる映画の評価は、雑誌などのタイプによって一番意見が分かれます。特にニューヨークの批評家はアンチハリウッドな人が多いので、好みがアメリカ全体の傾向と少し違うよう。


ちなみにブーイングを方々からくらっていたのは、ミステリアスな”Lady in the Water"でした。そして、今年一番のスキャンダルは何と言っても、念願の子供まで出来た年の差カップル、トムクルーズとケイティーホルムズでしょう。
2006年の勝者は?
2007年 1月 11日
Whole Foodsに見るニューヨーカーの健康管理
「これ、オーガニック?」「私ベジタリアンだから。」アメリカ、特にニューヨークにいてびっくりするのは、自分の食べるものにストイックな人がとても多いこと。ジャンクフード大国と呼ばれる一方、気にする人は食材の新鮮さをとことん気にする。


そんな彼らに大人気なのが、最近目を見張るほど増えてきたWhole Foods Market。この大型スーパーマーケット、チェーンだからといって他と一緒にしてはいけない。彼らの売りは、何といっても品質の良さ。野菜から調味料、スナック、インスタント食品まで全てが彼らお墨付きのヘルシーフードなのです。確かに店内に入ってまず目をひくのがぴっかぴかの美しい野菜や果物。棚に並ぶ食材は高級感がある物が多いし、アメリカのスーパーにしてはありえないくらい掃除が行き届いている。でもやっぱりお値段は他のスーパーと比べてだいぶ高め。それなのにどうしてこんなにいつも混んでるんだろう、と思っていたところ、友達からいい情報を入手。


NYのビジネスマンの多くは、フレッシュで早くてレストランより安くすむものを好むので、ここの量り売りのサラダやお惣菜などをしょっちゅう買っていくんだとか。なるほど、確かに料理をしないのに健康でいたいニューヨーカーの考えそうなことです。
きれいにディスプレイされた食品たち
みんなはまってる?リアリティーTV
リアリティーTVと言われて思い出すのは、私が寮に住んでた頃にルームメイト達がものすごく盛り上がって見ていたアメリカンアイドル。アイドルを目指す人のためのとても有名なオーディション番組なのだけど、全員歌がうまいならともかく、下手な人は見ているこっちが苦しくなるほどひどい(しかもみんなけっこうそれを楽しんで見ていたりする)。


テレビ局もそれに味をしめたのか、この手のオーディション形式のショーをジャンル違いでつくっている。モデルを目指す女の子たちの壮絶な戦いが繰り広げられる「America's Next Top Model」。アメリカンアイドルとそっくりなつくりで、ダンスバージョンの「So You Think You Can Dance」。大富豪ドナルドトランプが選りすぐりの人材からトップのビジネスマンを一人選んで、実際に彼の仕事のパートナーとして採用する「The Apprentice」。さらにファッションデザイナー版、料理人版まで、毎週過酷な競争をしているわけです。


そしてなんといっても一番すごいのは出場者達の陰口!放送されるのに、みんなお互いのいないところで言いたい放題。モデルたちの口の悪さには驚愕でした。きっと日本で同じようなショーをやってもこういう風にはならないだろうな。
Bravoチャンネルの新しいショー“Top Cheff”
フォトギャラリー
セントラルパークウェストの天使は今日も金ぴか クリスマス向けのウィンドウディスプレイはこんな感じでした 紅葉と馬車は秋冬の特権
 
地球儀のモチーフ、NYではよく見かけます イルミネーションで街が変身!!